⻄野⾦陵は化学品事業の専⾨商社です。
様々な製品を持つメーカーとユーザーを繋ぎ、付加価値を創出することを得意としています。
常に新しいビジネスを創造しようとするマインドが求められますが、そのためには⽬まぐるしく変化する環境で業界、取引先、技術的な知識を学び、挑戦をし続ける⼼こそが、専⾨商社の社員としての信頼を築く⽅法です。
創業年数
⻄野⾦陵は万治元年(1658年)創業。初代嘉右衛⾨が阿波国(現在の徳島県)で染料の阿波藍の商いを開始したことから始まります。寛政期になると気象土壌に恵まれた阿波藍の声価は諸国に定着し、関東を地盤とした商いも軌道に乗りました。豪勢な商いは「阿波大尽」とまで謳われ、苗字帯刀を許されていました。激動の時代を代々に渡って引き継いできた現在の社⻑・⻄野寛明は18代⽬にあたります。
染料・化学品事業から酒造づくりまで
阿波藍の取り扱いから始まった⻄野⾦陵は、その後、江⼾期・明治期を経て海外も含めた様々な染料の取り扱いをいち早く展開。更に合成樹脂、精密化学、化成品など、時代のニーズを掴んだビジネスを開拓していきました。
また、7代⽬嘉右衛⾨が始めた酒造業は、⾦⼑⽐羅宮の御神酒となり、「清酒⾦陵」は現在も多彩な商品を提供するブランドになっています。
⻄野⾦陵は、グローバル市場においても積極的な展開を推進しています。⼤⼿クライアントの海外展開に伴って進出した海外事業は、現在で中国(上海)、タイ、インドネシアの3カ国に現地法⼈を開設。国内事業所からの納品も含めると、商品納⼊実績はアジア全域に及びます。
取引先社数
⻑年に渡る企業活動と多様な事業展開により、⻄野⾦陵は多くのメーカーと特約販売契約を結んでいます。現在、国内外への多様な商品の取引実績を持ち、お客様の要求に応えられるソリューションを提供する商社へと進化しつづけています。
平均勤続年数
⻑い歴史と時代に合わせた様々な事業展開をしてきた⻄野⾦陵は、その⼀⽅で働く社員の居⼼地・働きやすさにも注⼒してきました。社員⼀⼈ひとりがお互いを助け合う社内⽂化が脈々と受け継がれ、安定して⻑く働くことのできる企業となっています。
⻑い歴史で培ってきた
確かな信頼
世界各国への
豊富な納品実績で蓄積された
経験・ノウハウ
国内外の多数の企業と
販売契約を持つ
商品提供⼒
安定して⻑く働ける
私たちが⻑い時間をつないで築き上げてきた、確かなものです。