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上司×部下 対談

樹脂事業部

トイレタリーや家電、⾃動⾞部品など、様々な商品に⽋かすことのできない樹脂素材を提供する樹脂事業部。
⼤阪本社でその第⼀線として働く営業職のR.Iさんと営業事務職のM.Nさん、その上司である担当課⻑のS.Kさんの3名に、
仕事内容や社⾵、これからの⽬標などを語ってもらいました。

S.Kさん
上司
S.Kさん
樹脂事業部 担当課⻑
2007年⼊社(中途)
R.Iさん
部下
R.Iさん
樹脂事業部 営業職
2015年⼊社(新卒)
M.Nさん
部下
M.Nさん
樹脂事業部 事務職
2019年⼊社(中途)

それぞれがつないできたもの

──学⽣時代の⾃分と、⼊社の経緯を教えてください

R.Iさん⼤学では化学を専攻していて、それを活かした仕事をしたいと思っていました。化学品を取り扱う企業で、商社とメーカーの両⽅を検討しましたが、いろいろな商材を取り扱える、選べることができるほうが⾯⽩いかなと思って、商社を選択した理由です。⻄野⾦陵は、歴史のある会社なのでいろいろなことができると思ったことが、⼊社の決め⼿でした。

M.Nさん学⽣時代は化学とは関係のない学部で、私⾃⾝、⼈のサポートをする仕事がしたくて、前職でも営業事務職で働いていました。⻄野⾦陵は求⼈サイトで知り、⽣活な不可⽋な樹脂を取り扱っている企業であることに魅⼒を感じました。また⾯接時に、現在の所属部署の部⻑が⾯接官だったのですが、緊張していた私に話しやすい雰囲気をつくってくださって、「この上司の下で働きたい」とも思いました。

──⼊社以降のキャリアを教えてください

上司 S.Kさん私は、まずはパートタイムとして⼊社して、しばらくして正社員になることを決めました。貿易実務の営業アシスタントをしていたのですが、別の営業社員が海外に赴任することになり、それを引き継ぐ形で外勤の営業職になりました。その後、主任を経て、現職の課⻑に昇進。今は部下のマネジメントをしつつ営業会議にも参加しています。

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事業・仕事について

──樹脂事業の業務内容と各々の役割を教えてください

上司 S.Kさん樹脂は⽇⽤品・雑貨から⾞まで、あらゆる⽣活⽤品に使われている素材なので、私たちのクライアントになる業界も多種多様です。業界ごとに求められる樹脂の種類や仕様等の傾向も⼤きく変わりますので、部内の営業職の担当領域も業界ごとに分かれているケースが多いです。例えばR.Iは⽇⽤品や雑貨を製造するトイレタリーメーカーのお客様を抱えていて、私は家電メーカーのお客様が多いです。プラスチック容器やペットボトルなど最終製品に近い、⽬に⾒える形で納品することが多いので、ある意味分かりやすい事業なのかなと思います。

R.Iさん営業職の仕事は、お客様の要望をヒアリングして、社内のネットワークを駆使しながら最適な商品を提案していくという流れが⼀般的です。受注に⾄った後は、今度はその商品をどうやって⼿配するか、どうやって供給するかなど、ものの動き⽅も⼀緒に構築していく仕事でもあります。ヒアリングから提案、受注、流通含めた納品に⾄るまでの⼀通りの流れをつくる仕事といえると思います。

M.Nさん私たち営業事務の仕事は、営業職が構築したその流れを、実際に各⽅⾯に⼿配していく受発注業務がメインです。お客様と連絡を取りながら、希望に沿うように納期の調整や細かい要望への対応などをしていきます。その中で⼤きな仕様変更などが発⽣したら、営業職と連携しながら⼆⼈三脚で対応していきます。

──おふたりの仕事ぶりはいかがですか

上司 S.Kさんふたりとも⾮常に真⾯⽬に仕事に向き合ってくれる⽅々です。当社が数⼗年に渡って取引されている⼤きなクライアントを引き継いだ担当ペアで、細かい要望にも誠実に対応して信頼関係をしっかり構築していると感じています。

──仕事上で⼤切にしていることを教えてください

上司 S.Kさん能動的・積極的にお客様に向き合うことや気配り・気づきが重要かなと思います。お客様⾃⾝も当社に依頼するときに必ずしも具体的な要望が固まりきっていないことも多いので、こちらから要望やニーズを聞き出していくなど、お客様の⾔わんとすることに気づいて、それに応えていく、先回りして⼿を打つことなどができると、信頼関係もより強固になっていくと感じます。

R.Iさん⽇々意識していることを無意識的にできるようにする、ということを⼼がけています。例えば、お客様の意図を汲み取るということについても、始めは意識的に⼼がけて⾏いますが、経験を積んでいけば無意識的に⾏えるようになります。そうやって無意識的にできること、習慣でできることを増やしていけば、その分意識的に⾏うことを別の新しいことに割けるようになるので、仕事の幅もこなせる量、より良い提案、より効率の良いやり⽅などの引き出しも増えていくと考えています。

M.Nさんなるべく柔軟な対応ができるように社内のコミュニケーションを密にすること、それとお客様に満⾜・信頼してもらえるために、常に丁寧な対応をすることを⼼がけています。営業事務はお客様と直接お会いすることが少ない仕事なので、お互い表情が⾒えない中で仕事をすることになります。そのため例えば電話応対時の声なども含めて、なるべく丁寧にという気持ちは意識しています。

上司 S.Kさん電話だけでお客様と仲良くなれちゃうこともあるよね。

M.Nさんそうですね。それも仕事の楽しみのひとつです。

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部署内・事業所の雰囲気について

──皆さんが思う⼤阪⽀店の雰囲気を教えてください

上司 S.Kさんアットホームな雰囲気を感じますし、皆さんいい⼈が多いです。歴史があると聞くと保守的な印象を持たれると思いますが、会社としての基盤がしっかりしている⼀⽅で穏やかな雰囲気で、仕事も個⼈の裁量に任されている部分も⼤きく、のびのび仕事ができると思います。若い社員も増えていますね。

R.Iさん⼤きな企業ではないので、その分、⽀店内での社員同⼠の関わりが多いかなと思います。新卒でこの会社に⼊っているので、他との⽐較はできないのですが、少なくともストレスや居⼼地の悪さを感じたことはないですね。

上司 S.Kさん特に何も考えないで仕事できるということ⾃体が、居⼼地良いということなんじゃないかな。

R.Iさんそうですね、その通りだと思います。

M.Nさん私の印象としては、落ち着いていて⾃由にのびのびと仕事ができていると思います。⾃分のペースで仕事ができる⼀⽅、分からないことがあれば常に気軽に相談できる、程よい環境だなと。

R.Iさん仕事上、同じ樹脂事業部のメンバーと関わる機会がもちろん多いのですが、⽀店内の別部署の⽅とも雑談含めて気さくに話し合える環境だと思います。

M.Nさん会社全体の⾵通しの良さと穏やかな雰囲気は特に感じますね。

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今後について

──今後の⽬標を聞かせてください

M.Nさんお客様にこれまで以上に信頼されるためにも、営業職の社員の皆さんとコミュニケーションをしっかりとっていきつつ、⽇々の業務にもより⼀層の責任を持って取り組みたいと思います。

R.Iさん今までは先輩や上司の仕事を⾒て勉強させてもらったことが多いのですが、今後は⾝についてきたものを⽣かしながら、⾃分が社内に向けて新しい動きを発信していけるようになりたいと思います。後輩も⼊ってきているので、彼らを教える役割も果たせていけたらと思います。

上司 S.Kさん私⾃⾝も、知識の範囲がまだまだ狭いと感じています。⾃分がこれまで担当していきた業種以外の知⾒や売上など数字に関する知識などを広げて、部下の仕事をサポートできるようになりたいと思います。

──求職者へメッセージ

M.Nさん就職活動は、⾃分がやりたいことを⾒つける良い機会です。焦らずじっくり考えて、頑張ってほしいと思います。

R.Iさん⻄野⾦陵は⼤企業ではない分、1⼈ひとりの⼒が社内で与える影響も⼤きいです。⾃分の持っている⼒をいかんなく発揮できる仕事・会社だと思います。また、就職活動は様々な会社・仕事を知ることができる機会です。この機会を⽣かしていろんな知⾒を深めて、その上で当社に興味を持っていただければ、ぜひ⼀緒に仕事をしていきましょう。

上司 S.Kさん学⽣の間には⾃由な時間が多いと思うので、旅⾏などそのときにしかできないことを楽しんでおいたほうがいいと思います。また私⾃⾝、もともと⽂系のうえに前職も異なる業界だったように、⽂系理系問わず活躍できる環境です。商社の仕事に興味があって、⾃分から考えて動ける⼈、新しい変化を起こせるような⼈にぜひ来てもらいたいなと思います。

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